エントリー

2022年03月の記事は以下のとおりです。

幸せのお裾分け

自宅前をドクターイエローが颯爽と駆け抜けて行きました。

のぞみ検測の上り東京方面行きです。

 

幸せの黄色い新幹線

 

ドクターイエローをご存知ない方に・・

ドクターイエローとは線路や架線の状態を点検する黄色い新幹線です。

本来は作業用の車両ですから遠くから見てはっきり分かる色に塗装されてます。

運行が不定期で神出鬼没なため、目撃すると幸せになれるらしいです。

 

ちなみに東北新幹線などJR東日本の新幹線にも同様の車両があり、こちらはEast iと言います。

ドクターイエローよりもレア度が高いです。

九州新幹線にはこのような特別な車両はなく、通常の車両に装置を積み込むそうです。

柑橘シーズン 〜まだまだ中盤〜

柑橘シーズンの中盤もそろそろ終わる頃で、間もなく春の柑橘が出回り始めます。

 

今シーズンは「山北みかん」に始まり、「立目ポンカン」を堪能し、「土佐文旦」で春がすぐそこまで来ていることを感じ取りました。

 

ただ、今シーズンの「立目ポンカン」は今ひとつに感じられました。

代わりに「いわぎレモン」というネットショップから取り寄せた「岩城島ポンカン」が予想外に良かったです。

 

そして「土佐文旦」も今シーズンは不作だったとのことで、例年とくらべて玉が小振とのことでした。

お店の方で出来るだけいい物をセレクトしてもらったおかげで、不作とは言えそれなりの味と香りをもった文旦を堪能出来ました。

 

最後に「土佐小夏」で終盤を迎える訳ですが、小夏の最盛期までまだ間があります。

それまでの繋ぎ役として色々な春の柑橘が楽しめます。

20220312173118.jpg

写真の奥にあるのが「土佐文旦」、手前の左から「甘平」、中央が「せとか」、右が「媛小春」です。

文旦はこのサイズで中玉です。

 

「媛小春」は初めてで、愛媛県が育成した平成柑橘3兄弟の一つで、「黄金柑」と「清見タンゴール」の交配から生まれた品種です。

酸味と甘味のバランスがよくて香りもいいのですが、じょうのうの皮が少々硬く感じられます。

と言うか、「せとか」と「たまみ」のじょうのうの皮が薄すぎるんですね。

ちなみに「せとか」と「媛小春」はリピート買いする予定です。

事態の終息を願って

アクリエ姫路では色んな行事に合わせて外壁がライトアップされます。

 

今回はウクライナの国旗をイメージした青色と黄色でのライトアップです。

今まさに憂慮される事態に陥っているウクライナへのエールで、彼の地の人々の平和を願ってのライトアップとなってます。

20220303171526.jpg

昨年の5月にセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使が姫路市を表敬訪問してます。

その交流事業の一つとして、8月にウクライナ語による姫路城の案内パンフレットが作成されてます。

外国語版としては21言語目だそうです。

 

姫路市市文化コンベンション推進室の担当者の説明によると、「これからさらに交流を深めていこうとしていた矢先の出来事で心を痛めている。事態の一刻も早い収束を願って、ライトアップを行うことにした」とのこと。

 

でも、気になることが1つあります。

今回のロシアによるウクライナ侵略は一刻も早い終息を願うのは当然ですが、それ以外にも現在進行形で世界のあちこちで非人道的な行いがあることを忘れてはいけないでしょう。

近い所ではチベット、ウイグル、内モンゴルでの民族弾圧、ミャンマーでの軍部による圧政、ミャンマー絡みでロヒンギャ迫害、中近東地域での紛争、アフリカ諸国での内戦などです。

世界のあちこちで規模の差はあれど理不尽なことが起きているのです。

 

そういうことがあることを踏まえた上で、大国が力で現状変更を周辺国に仕掛けてくること、しかもその大国が国連で大きな影響力を持っていて他国はそれを止めることができない・・この度の事態は、海を隔てていると言っても極めて近い場所にある我々にとっても憂慮すべきことです。

  • 1

ユーティリティ

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ページ

  • ページが登録されていません。

新着エントリー