- 2023/03/11
- 柑橘類
エントリー
カテゴリー「柑橘類」の検索結果は以下のとおりです。
- 2023/02/12
- 柑橘類
柑橘シーズン(中盤)
柑橘シーズン中盤の真っ盛り。
今回はこんなので、いわぎレモンの通販サイトで買いました。
手前が「はるみ」、奥の左が「サザンイエロー」、右が「媛小春」。
「媛小春」は昨シーズンにも買っており、今回もリピート購入。
じょうのうの皮が厚いのが難点ですが、その他の甘味と酸味のバランスが程よいです。
「はるみ」は「清見オレンジ」と「ポンカン」を交配した品種で、「不知火」あるいは「デコポン」の兄弟。
プチプチ食感とジューシーさが特徴、手で簡単に皮が剥けて食べやすく、サイズ的に食べ応えがあります。
「サザンイエロー」は「谷川文旦」と紀州みかんの交配種で、洋ナシのような形をしてます。
文旦の性質が強いのか皮が厚めで手で剥くのに力が必要で、ぺろんと剥がれるアルベドは文旦のよう。
文旦と違って内皮は苦味がなく、そのまま食べることができます。
ほどほどな甘味と酸味があり、トロピカルフルーツのような味わいと香りでした。
- 2023/01/21
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柑橘シーズン(中盤)
柑橘シーズンの始まりは言わずと知れた「温州みかん」。
今年は「山北みかん」ではなく、「有田みかん」と「愛媛みかん」。
まぁ早い話、お手軽に近所のスーパーで箱買いですね。
露地もの「みかん」はそろそろ終盤で、今から出回るのは集荷時期をずらしたお値段お高めのもの。
なのでパス。
と言うことで、お次は中盤の始まりを知らせる「ぽんかん」。
写真の右がぽんかんで、いわゆる高梢系の品種。
左のみかんは「西南のひかり」で、今回初めて買いました。
お味は甘味と酸味が程よく、食感はプリプリでジューシーでした。
「西南のひかり」は長崎県生まれで、親の掛け合わせは「アンコールと興津早生の交配種 No. 21」と「陽香(清見と中野3号ポンカンの交配種)」。
なんか複雑ですが、温州みかんとぽんかんとオレンジのいいとこ取りみたいな新品種。
β-クリプトキンサンチンの含有量が突出して優れていて、おいしく機能性まで兼ね備えたみかんの進化系だそうです。
- 2022/06/19
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柑橘シーズン 〜最終盤〜
一般的には露地物の柑橘シーズンは終わっているかと思います。
ちなみに温室みかんは今が最盛期です。
高知県人的には「土佐小夏」の最盛期で露地物の柑橘シーズンの最終盤となります。
小夏はゴールデンウィークが始まる前の4月半ばあたりから出始めますが、6月にピークとなって7月初めくらいまで楽しめます。
小夏は高知の三大柑橘に数えられるほどの人気ですが、口に入れるまで少々手間がかかります。
文旦ほど厄介ではないですけどね。
まずは小夏の外皮をリンゴの要領でクルクルっと包丁で剥きます。
白いふわふわの部分を残すのがポイントで、どれだけ残すかは好みなどで変わります。
白い部分は若干の甘みを感じますので、酸味が苦手ならば多く残します。
そして写真の①→②→③→の順に実を削ぎ切ってお皿に盛り付けます。
タネは中心部に集まってますので、芯を避けるような感じです。
口いっぱいに広がる甘酸っぱい小夏の果汁が、これから夏に向かうことを実感させます。
実を切り分けた後に芯の部分が残ります。
実は・・芯に残っている果肉をちゅうちゅうと啜るのが一番好きかもです。
- 2022/05/01
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柑橘シーズン 〜終盤〜
柑橘シーズンは終盤に入りました。
いつもですと「土佐小夏」となるのですが、小夏の最盛期はこれから。
その前に他の柑橘をお試しでお取り寄せしました。
写真の左にある大きな柑橘が「安政柑」、真ん中2つが「カラマンダリン」、右が「国産レモン」です。
安政柑は初めてで、サイズは文旦と同じかあるいは大きめ。
皮の剥き方は文旦と同じやり方で行けましたが、房から中の実を取り出すのが文旦のような感じでツルリと行かず、どうやっても白いワタが残ってしまいました。
文旦はタネが多いのですが、こちらはタネが少ないのが好印象。
お味も文旦と似て爽やかな酸味系でしたが、甘味の感じが文旦とは違ってるかな。
うまく説明できませんが、好み的には文旦に軍配を上げます。
今回も「いわぎレモン」というネットショップから取り寄せてますが、「カラマンダリン」が予想外に良かったです。
「なつみ」と同じ系統とのことで納得です。
こちらは温州みかんなんかと同じく手で簡単に皮が剥けます。
こちらはリピ決定。