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奸国では客観的な科学的根拠は一顧だにされない

フローフシって知らなかったのですが世界的な化粧品のブランドでして、FLOWFUSHIで通用するそう。

ただし、2019年より社名はそのままでブランド名をウズ (UZU)に改名してます。

 

それはさておき、2020年の初頭にある問題が生じました。

奸国からの1月7日の報道で、フローフシ社の化粧品から使用できない放射性物質が検出されたと伝えられました。

 

奸国食薬庁の検査で、マスカラから0.00000000696 mSv、アイライナーから0.00000000936 mSvの放射線量が検出されたとのこと。

フローフシ社のHP(https://www.uz.team/jp/news/press-release/press-release-20200114.html?fdid=news

 

ここでまず初めに思ったのは、奸国には検出感度と精度が桁違いに高くて高性能な放射線測定器があるんだなってコト。

(でも、さすがに核種までは分析できないっぽいのがご愛嬌で残念なところではある。)

なんせフローフシ社が依頼した日本国内の複数の検査機関では、何も検出されなかったのですから・・

 

ではここで、核種が分からないのでカリウム40を例にして、一般的に流布されているデータから単純に計算してみます。

 

カリウム40を筆頭に食品中の天然の放射性物質を摂取することで、平均して年間で0.41 mSv程度の内部被ばくを生じます。

ちなみに、空気中のラドンによる内部被ばく、宇宙線と大地からの外部被ばくなどを合計した自然放射線による被ばく量は、年間1.5 mSv 程度と試算されてます。

 

ということで、0.00000000696mSvと0.00000000936 mSvを問題視するなんて、奸国では自然放射線量が限りなくゼロなんでしょうね。

 

また、白米1 kgあたりに含まれているカリウム40による放射能は33 Bqで、成人の体内には4,000 Bqのカリウム40が含まれてます。

 

化粧品と食料品をごっちゃに扱ってはいけないのですが、カリウム40を経口摂取した場合の実効線量係数(6.2×10-6 mSv/Bq)を使うと、白米1 kgに含まれるカリウム40から0.0002 mSvの被曝。

フローフシの化粧品よりも白米1キロが、2万倍を遥かに超えて危険です!

 

 

などと、古い話を持ち出したのは訳がありまして・・

奸国からの数々のイチャモンにうんざりしてるのです。

 

奸国、0.00000000696ミリシーベルトを問題視する背景

https://www.news-postseven.com/archives/20200122_1529350.html?DETAIL

 

福島に猛クレームの誅奸の原発/ケタ違いのトリチウムを垂れ流していた

https://www.news-postseven.com/archives/20210427_1654822.html?DETAIL

 

フローフシ

https://www.uz.team/jp/news/press-release/press-release-20200114.html?fdid=news

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