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大人気ないけど、コイツは消えて欲しいと思った件

読売テレビが日曜日午後の1時30分から放送している「そこまで言って委員会NP」という番組があります。

毎回欠かさず最初から最後まで見ている訳ではなく、興味のあるテーマのときだけリアルタイムあるいは録画で見てます。

 

この番組を毎回欠かさず見る気にならない理由は、言いたいことを勝手に発言するだけの出演者が全体の討論をぶち壊しにする様子が見てられないからです。

 

その急先鋒がT嶋Y子さん・・と言えば、雰囲気が分かると思います。

人の発言を最後まで聞かず、まだ発言中なのに割って入って言いたい放題。

ちなみにサヨク系の論客と言われる人って、正しいのは自分の考えだけって思い込んでるのは何故でしょうか?

 

それから、討論をぶち壊しにする訳ではないのですがS井よしこさん・・他の出演者の発言が明らかにトーンダウンするのですが、何かへの忖度でしょうか?

 

んで、この田J陽Kさんですが、昨日の番組での発言が酷過ぎでした。

 

「処理水の安全基準は満たされていない」

「トリチウム以外にも色んなものが入っている」

「海が汚れる」

「魚の形態が変わる」

「グロッシ事務局長の顔色が悪い」

 

あと、「処理水をコンクリートかモルタルで固形化して保管」と言ってました。

でも、こんなことをすると誅国の思う壺で、日本の国土が汚染されて危険なので渡航禁止などと言い始めて嫌がらせをして来るのが目に見えてます。

 

ちなみに、誅国が主張する水蒸気にして大気放出というのも罠でしょう。

こんどは大気や土地が広範囲に汚染されてしまうので、農水産物や工業製品の輸入を停止すると言い出し、さらには渡航禁止って散々嫌がらせをして来るだろうと思いますね。

 

T嶋Y子さんの持論の原発反対というのは私も理解出来ますが、処理水関連のことで誅国の罠に乗っかるような発言を軽々しくするなんて理解出来ません。

そして何より、福島第一原子力発電所の処理水に関しての発言が下衆レベルの風評被害のタレ流しです。

 

消えて欲しいと思いましたが個人の思想は最大限尊重すべきですので、この番組を見る気力も萎えて見るのをやめました。

類似タンパク質が示す相互作用の特異性を見分ける網羅的手法

A systematic proximity ligation approach to studying protein-substrate specificity identifies the substrate spectrum of the Ssh1 translocon

Nir Cohen, Naama Aviram, and Maya Schuldiner

EMBO Journal 2023 Vol. 42 e113385

(https://doi.org/10.15252/embj.2022113385)

 

タンパク質間の相互作用を見出す手法の一つにProximity labeling、近接依存性標識法と呼ばれる手法がある。

相互作用を調べたいタンパク質Aにビオチン転移酵素やアスコルビン酸パーオキシダーゼを付加した融合タンパク質を細胞内で発現させておくことで、融合タンパク質と相互作用したタンパク質Bに酵素活性の作用でビオチンが転移されることがこの手法のキモとなる。

融合した酵素活性の違いで、BioID法とAPEX法と呼ばれる近接依存性標識法が開発されている。

 

これらの手法では、相互作用相手のタンパク質が標識される効率が発現量や相互作用の長さに依存しており、稀なタンパク質や一過的な相互作用を示すタンパク質を検出しにくいという問題点がる。

 

すなわち、関係のないタンパク質が標識されるバックグラウンドが無視できないことに加え、発現量が多くて強固な相互作用を示すタンパク質ほど強く標識される傾向があり、逆に発現量が少なくて相互作用が一過的なタンパク質が標識されないこともある。

 

そこでこの論文では、発現量や相互作用の強さに影響されない検出法を酵母で確立し、その手法の有用性を検証したことを報告している。

まずはBirA*融合タンパク質の分解をオーキシン制御下で行わせる系を確立し、あるタイミングで一斉にビオチン転移が起きるようにして標識強度のブレを抑制することをしている。

また、通常では0.512 nMという低濃度のビオチン存在下で酵母を培養しておき、標識したいタイミングでビオチン濃度を30 nMに急上昇させることをしている。

 

筆者たちはここで確立した手法をCel-lctivと命名してselectiveと読ませようとしており、実際にSec61とSsh1でこの手法の有油性を検証することをやっている。

異色コンビの誕生

チョプラ警部の思いがけない相続

ヴァシーム・カーン、ハーパーBOOKS(舩山むつみ訳)

 

異色の探偵コンビが大都市ムンバイを奔走するシリーズの幕開けです。

チョプラ警部はムンバイ警察ラングワラ署の署長ですが、病気を理由に早期退職することになり、物語は退職の日の朝からスタートします。

 

よりによってそんな日に少年の水死体が上がり、後任の署長はこれを事故と断定して片付けてしまいますが、水死体の様子を不審に思ったチョプラ(元)警部は真相の解明に乗り出し、やがてはインド国内を震撼させる大事件になります。

 

警察を辞めたチョプラ(元)警部の単独捜査は困難と危険に晒されますが、幸いにも心強い相棒に恵まれることになります。

その相棒とは叔父から相続させられた子象で、その子象は身寄りをなくしたことから不安に苛まれてます。

物語が進むにつれてお互いに心を通わせるようになり、チョプラ(元)警部が絶体絶命の危機に陥ったときに、悪いヤツらを跳ね飛ばして効率的に無力化します。

 

この物語でチョプラ(元)警部と子象のコンビが誕生し、新しく探偵事務所を開くことになります。

この子象は相棒ですがあくまでも象で、映画とかでよくある人間じみた行動をする訳ではなく、読んでいてこっ恥ずかしさを覚えるようなことはありません。

ただ、結果的にチョプラ(元)警部の手助けになったり命を救ったりすることがあるのですが、まぁこの辺はボリウッド映画のご都合主義に似た楽しさです。

この巻では現代インドが抱える社会の闇が垣間見えますが、全体としては読みやすいです。

 

ちなみに探偵をバックアップする心強い友人といえば、まずはウィンザー・ホーン・ロックウッド三世でしょうか。

スポーツエージェントのマイロンの親友で通称はウィン。

大富豪の御曹司なのですが精神的にぶっこわれ気味でヤバく、裏世界とも繋がっていて犯罪者たちに恐れられる存在。

 

そして「人間凶器」の異名をとるブッバ・ロゴウスキー。

パトリックとアンジーの探偵コンビを強力にバックアップするのですが、ある巻では重火器をぶっ放したりして大活躍します。

柑橘シーズン 〜終盤〜

柑橘シーズンは終盤に入っており、小夏が最盛期を迎えてます。

今年は小夏の他にこの時季の柑橘をお試しでお取り寄せしました。

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写真の手前がおなじみの「小夏」で、奥にあるデコボコした柑橘が「弓削瓢柑」です。

 

見た目はレモンっぽいのですが文旦の系統とのことで、皮のむけ方とか苦味とかが確かに文旦です。

酸味はキツくなく、甘味と後から来る苦味がクセになりそうです。

むき方を色々試してみましたが、結局はオレンジカットが最良かと思います。

 

落書き

今朝のこと、例のマグネットスペースのホワイトボードにこんな「落書」がされてました。

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〇〇大学のXX先生のとこはブラック研究室とかって噂をしあったりしますが、この大学にもそんな噂のあるラボがあるとは意外です。

実名を出せません・・

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