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下衆すぎる・・その2

う〜ん、ほぼほぼ思ってた通りの展開・・

 

鉦や太鼓を叩いて大声を張り上げて会場の周りでデモ。

手にしたカードには「アベ」と敬称もへったくれもない呼び捨て。

ついでにどっかの政党のおエライさんやヒラ議員も合流。

サヨク的な正義を錦の御旗に掲げた反対運動で追悼の雰囲気をブチ壊しです。

 

んで、ここまでは想定通りでしたが、想定の範囲を超えて斜め上を行く集団が現れました。

報道でご存知でしょうが・・

 

安倍さんの顔写真をプリントしたTシャツを着た人を的にして、というか安倍さんの顔写真を的にして水鉄砲を向けて発射するパフォーマンス。

極め付けはそのものズバリ、安倍さんを的にして射的をやらせる屋台。

 

シャレにならんし下衆すぎます。

メディアとかサヨク知識人とかどこかの組合とかが国葬反対を煽ったのって、こんな下衆な行いをさせた要因になってますよ。

安倍さんの国葬に反対・・別の意味で

私は別にサヨクでもウヨクでもありません。

憲法のどっかに抵触するとか、安倍さんの功績がどうとか、決定のプロセスが不透明、国税投入がけしからんなどと、難しい理屈を捏ねる訳でもありません。

 

国葬の日を待ちかねるようにして、騒ぐ人たちが出てくるのは間違いないです。

反対運動と称して会場周辺を取り囲み、幟を上げたり手書きのカードを手に持ち、鉦や太鼓を叩いて声を張り上げている様子が今からでも思い浮かびます。

 

そうなるのがイヤなのです。

 

デモの人たちが手にするカードなんかには「安倍国葬反対」って書いてあるはず。

「安倍」と敬称もなく呼び捨てです。

これでもマシな方で、「アベ」とカタカナで書くのもあるはず。

現に今まででも「アベ政治を許さない」とかって、どっかの政党のポスターでもありましたよね。

 

国葬に反対か賛成かを問うなどと言いつつも、統一教会問題と絡めて国葬反対の方向に世論を誘導しようとするマスコミ。

あわよくば岸田内閣の倒閣を狙っているんでしょうかねぇ・・

 

まぁ、反対運動が認められるのは民主国家では当たり前のことで、これはこれで健全なものです。

 

ただ静かにご冥福をお祈りするのを望むだけと考える人も多いのです。

そんな追悼の雰囲気を、サヨク的な正義を掲げた反対運動でブチ壊しにして欲しくないのです。

 

だから、べつに国葬という形でなくてもよいのです。

自民党主催の追悼行事でも構わないのです。

何なら月命日にあたる9月8日とか10月8日などでもいいのです。

下衆すぎる・・

あまりのショッキングな事件で言葉がなく、ただただご冥福をお祈りするばかりです。

 

平成に変わってからの日本社会ですが、重苦しいのひと言に尽きると思います。

経済の減速に企業の破綻、デフレスパイラル、就職難、二度の大震災をはじめとした度重なる自然災害・・など、色々とネガティブなキーワードばかり。

 

そんな昏い話が多くて閉塞感に包まれているところに、大きく風穴を開けてくれたのが安倍前首相。

民主党政権から第二次安倍内閣への移行を境にして、社会の雰囲気がガラッと前向きに変わったのは確かでしょう。

 

明るい未来を夢見ることが出来て感謝で一杯です。

将来のビジョンを明確に語ってくれたことに大いに励まされました。

その志も半ばで凶弾に倒されてしまい、犯人には何て事をしたのだと非難したいです。

 

そして非難したくなることがまた一つ・・

案の定と言うか、当然な流れなのですが、奸国人による下衆なコメントの数々。

いや、数々ではなく下衆コメントの洪水です。

 

この辺のことはシンシアリーのブログでも触れらています。

 

奸国メディア、安倍元総理銃撃事件に関する一部ネチズンのコメントに懸念を示す

(https://sincereleeblog.com/2022/07/08/itumonokotodehaarimasuga/)

 

こういった類の下衆コメントは、日本に地震とか豪雨があったりすると奸国で大盛り上がりします。

そして今回の件では安倍元総理への誹謗中傷にとどまらず、犯人を讃えて英雄視したり、挙句の果てにはその勢いで多くの日本人を手にかけてくれなど・・あまりにも下衆すぎます。

 

シンシアリーのブログは、奸国好きな人にこそ一度は閲覧してもらいたいサイト。

その上で奸国好きのままでいるかどうかは個人の自由。

 

ちなみにデイリー新潮の記事で、今回の事件を嘲笑した内容の奸国からの下衆コメントを総括してます。

安倍元首相暗殺について奸国ネット上には罵詈雑言の数々 犯人を英雄視する人たち

(https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07111053/?all=1)

この記事の内容は記録を取ってます。

 

そしてこんな下衆な行為に走る奸国の国民性の病理を考察した記事もあります。

「中二病」が昂進して日本を見下す奸国

(https://www.dailyshincho.jp/article/2018/11050631/?all=1)

柑橘シーズン 〜最終盤〜

一般的には露地物の柑橘シーズンは終わっているかと思います。

ちなみに温室みかんは今が最盛期です。

 

高知県人的には「土佐小夏」の最盛期で露地物の柑橘シーズンの最終盤となります。

小夏はゴールデンウィークが始まる前の4月半ばあたりから出始めますが、6月にピークとなって7月初めくらいまで楽しめます。

 

小夏は高知の三大柑橘に数えられるほどの人気ですが、口に入れるまで少々手間がかかります。

文旦ほど厄介ではないですけどね。

20220627165755.jpg

まずは小夏の外皮をリンゴの要領でクルクルっと包丁で剥きます。

白いふわふわの部分を残すのがポイントで、どれだけ残すかは好みなどで変わります。

白い部分は若干の甘みを感じますので、酸味が苦手ならば多く残します。

 

そして写真の①→②→③→の順に実を削ぎ切ってお皿に盛り付けます。

タネは中心部に集まってますので、芯を避けるような感じです。

口いっぱいに広がる甘酸っぱい小夏の果汁が、これから夏に向かうことを実感させます。

 

実を切り分けた後に芯の部分が残ります。

実は・・芯に残っている果肉をちゅうちゅうと啜るのが一番好きかもです。

肝細胞の極性とRab35の関係

Anisotropic expansion of hepatocyte lumina enforced by apical bulkheads

Lenka Belicova, Urska Repnik, Julien Delpierre, Elzbieta Gralinska, Sarah Seifert, José Ignacio Valenzuela, Hernán Andrés Morales-Navarrete, Christian Franke, Helin Räägel, Evgeniya Shcherbinina, Tatiana Prikazchikova, Victor Koteliansky, Martin Vingron, Yannis L. Kalaidzidis, Timofei Zatsepin, and Marino Zerial

J. Cell Biol. 2021 Vol. 220 No. 10 e202103003

(https://doi.org/10.1083/jcb.202103003)

 

管腔形成の方向には、isotropicすなわち等方向に広がるタイプと、anisotropicすなわち異方的に伸長するタイプがある。前者の例には腺房や肺胞があって、嚢胞状の構造をとる上皮組織を形成する。後者はいわゆる管状構造の上皮組織を形成するタイプで、気管、腸管、尿細管、肝などが相当する。

 

一般的な上皮細胞は1つのapical-basal axisに形成されるvectorial polarityを示す。肝細胞は他と較べて特殊で、複数のapical-basal axisが形成されてbiaxial polarityを示す。

 

内胚葉細胞から派生した肝芽細胞が肝前駆細胞と胆管上皮前駆細胞に分化し、それぞれが肝細胞と胆管上皮細胞へと成熟する。同じ細胞から分化するのに、肝細胞がbiaxial polarityで胆管上皮細胞がvectorial polarityを示す。その違いが何なのかを説明しようとするのがこの論文。

 

まずマウスの胎児より肝臓を取り出し、肝臓を消化したのちにDlk1を発現する細胞を集めておく(Dlk1は肝芽細胞のマーカータンパク質)。細胞外基質を用いて培養した肝芽細胞は極性を発現して成熟肝細胞へと分化し、細胞間に微小胆管を形成する。このようにして肝細胞による管腔形成を再現する実験系を確立した。

 

形成途上の微小胆管を詳細に観察した結果、アクチンで染色される縞模様の構造が見出され、これをapical bulkheadとした。apical bulkheadは、融合や分岐を繰り返して微小胆管のネットワークを形成した。apical bulkheadは竹の節のように見えるが、節どうしは個々に隔てられた空間ではなく連続していた。

 

次に、管腔形成への関与が知られている25種のタンパク質の肝芽細胞での発現をRNA干渉で抑制し、apical bulkheadの形態を変えるものをスクリーニングした。その結果、Rab35のノックダウンによって肝細胞の極性がbiaxialからvectorialにシフトし、しかもapical bulkheadが消失して肝細胞が嚢胞を形成するすることが見出された。この点が非常に重要で、Rab35のノックダウンによって管腔形成がanisotropicからisotropicにシフトすることを示している。マウス胎児の肝臓でRab35の発現をノックダウンしてみると、apical bulkheadが消失し肝細胞が嚢胞を形成することも分かった。

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